【雑感】「頼られてる感」っていうのは良いものだ
相変わらずの更新ストップでなかなかブログを書くのが習慣付かないkatzomanです。
週末にのんびりネット徘徊していましたら下記のような記事を見つけました。
引用の引用だけど気になった部分を少し抜粋させてもらいます。
いわゆるデザイナーっていう職業は、広告代理店とか、ほかの制作会社からお仕事をいただくことが多いねんけど、その仕事のもらい方って、全部がそうではないけど「あなたの代わりはいますよ」みたいなことが多い。ていうことは、その他大勢のデザイナーと、setten designの平山っていうデザイナーは、同じ「デザイナー」なわけ。
その同じ土俵に上がって、同じ椅子を取りに行ってる時点で、先々、誰かはあぶれるわけやんか。って考えた時に、同じ土俵に上がらない、椅子取りゲームに参加せずに、自分だけが置いた椅子にそっと座りに行く、みたいなことをしないといけないと思ったら、やっぱり対外的に見せる自分の肩書きを、なにかしら変えないといけないと思った。
この発言が自分の胸にドカーンときました。
特に、『やっぱり対外的に見せる自分の肩書きを、なにかしら変えないといけないと思った。』
なんていう一文は条件反射的に納得してしまった。
自分が携わっている界隈でも、コンサルタントなのかディレクターなのかプロデューサーなのか線引きがかなり曖昧だな、感じる時が多々あります。
一言でなにをやってるのかを言いづらいというか表現できない感じがもどかしい。
あと読んでいてすっごい共感できたのが下記の部分。
「平山さんが仕事で得たい気持ちとか感覚ってなんですか」って聞かれたことがあって、その時になんやろって思ったら「必要とされてる感」それが、仕事だけじゃなくて、家族にも。頼られてる感じがただ単に好きなんやなって、めっちゃ思った。
「ヒランケン、あれでけへんかな、これでけへんかな」って、いろんな人に頼られたい。それが全部のベースにある。だから…頼られ屋か。頼られ屋やな!(笑)
自分もこの「頼られてる感」はすごい好きです。
なんか自分の存在意義が認められるって感じするし、自分の居場所を確認できるというか。
振り返ってみると、自分が今の仕事をしていて満足感を得られる瞬間はこの「頼られてる感」なんだろうなぁと思ったりします。
みなさまはいかがでしょうか?
そんなわけで今日は休日出勤でお仕事しております。
最後までご精読いただきありがとうございました。
katzoman